世界一受けたい授業に「むかわ竜」が紹介されました。
2018/4/14放送の世界一受けたい授業に「むかわ竜」が紹介されました。
北海道大学総合博物館の小林快次先生の紹介VTRのテロップには、
①「私が発掘の指揮をとった 日本において 今世紀 最大の発見」
②「日本最大の全身骨格化石」
③「通称 むかわ竜」
④「北海道で発見!国内最大全長8m恐竜の全身骨格」
⑤「国内初 大型恐竜の全身骨格」
⑥「むかわ竜 植物食恐竜 ハドロサウルスの仲間」
⑦「むかわ竜 約7200万年前の海の地層で発見」
⑧「なぜ全身骨格が珍しいのか?」
⑨「全身が海に流されてそのまま化石に」
などの大変嬉しい内容で紹介されました。
見た時には鳥肌が立ちました。本当に感謝です。
それで、何故珍しいかと言うと、偶然なる発見だからです。その理由も紹介されております。
理由①「食べられたり腐るなどして骨はバラバラ」〜普通は全身が綺麗に残りませんよね。
理由②「発見できる場所に出てこない」〜まだ山や地下にはたくさん眠ってるかも知れません。
理由③「タイミングよく見つけないと無くなってしまう」〜山などでは雨風で削れたりしますよね。発見されたとしても一部の可能性が高く、尻尾の先で見つけて、その先を丁寧に発掘できるケースは奇跡的だと思います。
以上の事から、とても稀な大発見だったと思います。
骨の一部や、歯の化石で全身骨格を復元します。その際には、他の発掘された恐竜を参考に想像して全身にするそうです。
今回紹介された「むかわ竜」は、ほぼ全身の骨格が発掘されました。想像ではありません。大昔実在していた恐竜の、そのままの形を見ることができます。そう考えると大発見も頷けます。
※テレビ画面や恐竜の画像は著作権などからはりつけてません。興味のある方は、「むかわ竜」と検索してみてください。
PR.参考までに自分が作っている「むかわ恐竜もどき」のバッチの写真を貼らせていただきます。こんな感じの恐竜です。
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